歩いて帰る

chiss4122005-03-25

車が発明されるまではどの国でも馬に乗れるような金持ち以外は皆歩いていた。徳川幕府の直轄道の五街道には宿場町が形成され、歌川広重東海道五十三次などの諸国名所絵を完成させる。五十三次は東京の日本橋から京都三条大橋までの長い道のりだが、今日はその最初のポイント日本橋から家まで歩いて帰ってみようと思う。既に小島氏と沖縄料理屋で泡盛「於茂登(おもと)炎(ほむら)高嶺酒造」、「龍(たつ)ゴールド25度 金武士酒造」、「残波(ざんぱ)シロ 比嘉酒造」を飲みすっかり酔ったのと、日本がイランに負けてしまったので歩こうと決意。正直そんなに遠くないので楽勝だろうと思っていた。日本橋から三越前方面に向かい、神田のガードを超え、新お茶の水、水道橋、外堀通り飯田橋と帰る。途中セブンイレブンで蜆汁で鋭気を養い、工事の兄ちゃんが道路をまっ平らに伸しているのを横目にひたすら軽快に(酔っているので)歩く。1時間半位歩いていつの間にか無事到着。途中我に帰ったらタクシーに乗ろうと思っていたが我にかえることなく楽しい気分で歩けたのも泡盛のおかげだろう。沖縄の皆さんありがとう。

http://www.kictec.co.jp/hpiin/Staff.hp/zenpaku/toukaido/53.htm

五街道−(東海道中山道甲州街道日光街道奥州街道