バンコク ①

chiss4122005-07-31

早朝や夜中に着く便を避けた結果、早朝に日本を発つ。リムジンバスは相変わらずバス臭く気を抜くと気分が悪くなる。長距離移動は寝るが一番。というわけで一気に到着。バンコクは今雨季だ。雨季と言っても日本の梅雨とは違い、シトシトずっと降らずに、スコールがドカーッと一気に降ってやむというのが定番。でも今年のバンコクはなぜかおかしい。タイ人が傘をさしているのは珍しいというが、いままさに傘だらけの町並みを見ると今年が世界的にいかに異常気象なのかがわかる気がする。それでもなんとか止んだので、「スコータイホテル」に併設されているレストラン「セラドン」に。まあ何食ったかはサテオキ、とにかくジンワリニンマリ辛い。旨いの後に辛いが追いかけてくる。うちの親父さんなら大汗で脱水症状になりそうだ。そして例の「バンヤンツリーホテル」61階「VERTIGO」に行ってみたが、驚いたことにバーが微動しているのだ。ブルブルっとかすかに振動しているのはビルが薄っぺらいからだという説明だったが、それにしても揺れながら飲むのもいささか変だな。景色は最高だったが、折りしも振り出した小雨のせいで、59階のラウンジに避難。ここは一転オシャレなピアノバー。2店あわせても本当に高くないのはタイの物価のおかげ。タクシーも35バーツからなので、およそ100円から。

ちなみに、台北自動販売機にあった「アクエリアス」がおもろかった。日本大好評って嘘な気がするが。ちなみに「ファンタ」は「芬達」と書いてあった。