銀座 過門香

chiss4122005-10-21

「過門香とは…   門の前を通りすぎる人々が、漂う香りに惹きつけられ思わず門を潜ってしまう状況を表現する言葉。」 ほーーー、なかなか言うね。スープの香りが良すぎてて坊さんが塀を飛び越えて来てしまうという仏跳牆(ふぁちゅうちょん)となんかエピソードがかぶるが。さて今日はそこで歓迎会と相成った。オーダーは非常に穏やかだったが、少々ミスもあったのでテンションは最初そこそこだったのだが、紹興酒が入ったあたりから急遽ヒートアップ!一体どれくらい飲んだか不明だが、全く悪酔いせず、頭痛も無し。ただ未明から降りだした雨が原因で2次会案はお流れに。まあそれで良かった気がする。オコゲに入っていた海老がデカくてぶりぶりだったのが印象的。基本的にすべて良いお味に仕上がっていた。でも、ホール中央の置物が全く周りとマッチしていないのと、バイトが全く料理の内容を覚えていないのが残念。紹興酒には甘く漬けた梅を入れて飲むのだそうだが、日本では甘漬け梅が無いから砂糖を入れているらしい。下北沢NO.1が一番ウケが良かった。