帆立貝の謎に迫る

chiss4122005-01-06

誰も知らない有名な話をすることで我々の界隈では有名な林君と以前飯田橋の広島お好み焼き「れもん屋」で広島vs大阪談義をした時のヨタ話。

「帆立貝は月夜に海面に浮かび上がり2枚貝の片側を帆のように立て海面を疾走し、良い餌場に移動する!」と言うではないか。彼曰く有名な話らしい。しかし良い餌場ってやつらは何食ってんだ?プランクトンだったら海面を風任せに疾走してもどこに行くか分からないし、もし何らかの器官で餌を感知できるとしたら、世界中から東京湾に帆立貝君が大集合してしまう。世界不思議発見も今のところこの不思議には全くノータッチだ。

そんなバカな、と言うは容易いが否定するにも夢が無いので、その日は貝類の可能性を信じ、海面を疾走する帆立を思い浮かべながら牡蠣の鉄板焼きなどを食す。れもん屋は結構人気らしく我々が出るころにも外に何人か並んでた。

ここのソバ入り豚玉は粉が少なくキャベツ主体なので、非常にするすると胃に収まってしまう。愛してやまない「風月」に通ずる!粉ばかりの東京のお好みはちょっと学習したほうがいい。