食わず嫌い直るか否か

chiss4122005-01-05

誰しも食べれないもの、嫌いなものがあると思うが、「MY3大嫌い」は
①納豆②レバー③牡蠣 だった。だがそれも齢27にしてようやく全て克服した。これもひとえに美味い食べ方との出会いがあったからかもしれない。

レバーは水道橋の「京城」のレバ刺しを食べて世界が逆転した。納豆はポーチドエッグを落としてタレを入れて200回まわしたものはすこぶる美味かった。牡蠣は大戸屋の牡蠣フライを食って舌が旨いと判断した。克服した順番はあれど、なんとかなるもんだなと。人間の好き嫌いなんてそんなもんかと。

某Aさんはキュウリが嫌いだそうだ、「こおろぎの味がする」とのこと。同じようにスイカも嫌いだそうだ、こっちはカブトムシの味がするらしい。こおろぎを食べれるなら何も無理してキュウリなんて普通のものを克服することもないだろうに。会社の同僚に「牛豚肉が嫌いだ!昔屠殺場を見たから」といいながらハンバーグや餃子を平気で食うし、「KUA AINAは旨い!」などとのたまう。屠殺場はどうなったんだろう?

そういえば子供の頃は鳥肌の立った鳥皮のはいったシチューは食べれなかったし、肉も脂身が全般的にダメだった。寿司屋にいっても玉子巻きと、うな胡巻きしか食べなかった。マリネもダメだし、奈良漬も逃げ回った。コーヒーのブラックも2004年に好きになった。