ローズラインが、、

chiss4122005-03-18

非常に遅れましたが例の小説読んでおります。「帝都東京・隠された地下網の秘密」に続いて謀略系でかつ歴史系でございます。地下本もかなり真実を色濃く匂わせる現代の謎解きのような楽しさがあったが、「ダビンチコード」は小説とはいえ現実に研究されているジャンルだし、イエスの末裔がいる(いた)としたらそれは非常に興味深い。スケートで織田信長の末裔が活躍しているくらいだから、武田信玄の末裔もおそらくいらっしゃるんだろうし。宗教が絡むと話にくいものだが、この本の作者は怒られたりしてるんだろうな。事実は小節よりも奇なり(奇だろう)を証明してくれている作品。この小説が提起した問題が持つ深さという意味で。