飯田橋食堂 にハチ公ソースを！
最近町の名前を冠した食堂がある。職場近くにもあり親父な気分に浸りたいときは自然と足が向かう。なんというか小さい頃、土曜の昼にはよくお好み焼き屋「だいじゅ」や定食屋に行ったもんだった。一品物の皿とご飯味噌汁でいくらというシステムで、非常に手作りな店が多かった。それを彷彿させる店がなんと飯田橋にもあった。時間が遅くなってしまったので吉野家にでも行こうかと思っていたらなんと改装なのか閉店なのか閉まっている！しかたなくぶらぶらと散策していたら発見しました、「飯田橋食堂」 会社はまいどおおきに食堂というらしいが、この雰囲気は明らかに郷愁というかノスタルジーを掻き立てる設定に違いない。「大戸屋」、「おはち」など定食を売りにする店は既に多く、それなりに綺麗でファミレス化している。結果ギャルから大学生からおっちゃんからが混在した空間。だがこの「食堂」系には哀愁おっちゃん系しかいない。これはアンチおっちゃんながらもレトロ感が懐かしい世代にはすこしクルのだ。味はまずまずだが、ソースが不味い！是非「ハチ公ソース」もしくは菱梅の「たまりソース」の導入を検討していただきたい。
