ウイスキーその1

chiss4122005-04-19

お酒には流行がある。どれも基本的には美味しいので、昔飲んだが今は嫌いということは無いのだが、その時々の自分の好みと世の流行を確実に反映していたんだなあと思う。最近から戻っていくと下のようになる。焼酎はまだそこまで自分の中では流行っていないのだが。
芋焼酎 (黒霧島、佐藤 黒) 2004 - 2005
日本酒地酒 (十四代、獺祭、開運、翠露、黒帯) 2000 - 2005
非フランスワイン (PIN、NERO D'AVOLA、KENDALL JACKSON、NAPA RIDGE) 1999 - 2005
ベルギービール (Chimay、Duvel) 1998 - 2005
モルトウイスキー (GLENMORANGIE、LAGAVULIN、SpringBank) 1998 - 2000
ウイスキー (CANADIAN CLUB、OLD FITZGERALD、EARLY TIMES) 1997 - 2000
カクテル (HEERING CHERRY、DITA、SUZU、TIFFIN、MALIBU、YOGURITO、MANGOYAN) 1997 - 1999

昔「酒部」を主催して色々と混ぜて飲んでみた。ウイスキーもそのころチビチビやると旨いことも解った。現在のスタンスは料理とともに飲めるものが好きで、10−20度程度の酒を料理と合わせる。結果日本酒、ワイン、ビールとなってしまうのだ。焼酎もいいが、飯を食ったあとにアテでやるというかんじ。スピリッツは樽薫のする酒が好きだったので、白物ではなく琥珀色のバーボンやワインでも樽で寝かすものを主に飲んだもんだ。大学後半に好んで飲んだバーボンはメジャーなワイルドターキーとかではなく、オールドフィッツジェラルド(写真)。スモーキーで甘く複雑な味わい、決して高くはないので今でも出会うと買ってしまいそうだ