オパール と 「合言葉」

オパールカズの関係者やファンの人たちには申し訳ないのだが、個人的にこのオパールカズのコピーほど記憶にとどまる物は無かった。８０年代のテイストを色濃く残し、時代の移り行きに左右されることなく独自の路線を突き進む強い意志を感じるスタッフの衣装と店内の装飾。そしてその横に印象深く刻まれたコピー。

ゴールドコースト＆ケアンズ
オパールカズの合言葉は「お・し・ゃ・れ」

この「お・し・ゃ・れ」が気になってしかたがない。しかも店内でこの合言葉を言うとプレゼントをもらえるらしい。だがこの合言葉、実は一筋縄ではいかない。小さい「ゃ」にも区切りが入っていて、コイツが曲者なのだ。しかも全ての文字に区切りが入っているので一文字一文字の間に約１秒弱のタメを置かないと正確には表現されていないことになる。イメージとしては耳元で囁くようにセクシーに発音しないといけないのだろう。この辺の判定に関してはカズも厳しいはずだ。オーストラリアに行ったら「お・し・ゃ・れ」を忘れずに。