チョコレート工場

どうでもいい話だが、ついさっきカマキリが走行中の我がバイクに着陸。しかも左手の甲にビタンとハードランディングだった。「何者！」とおもったが、冷静に見てみると手が鎌状に垂れ下がっている緑の昆虫＝かまきりだった。指で落として去ろうとすると、後輪の陰に隠れようとする。轢くのだけは避けたかったので、後退させたりするのだが、どうしても後輪に隠れたいようでイタチごっこに。フェイントでどうにか切り抜け、執拗な追跡を逃れたのであった。

おそらく「チャーリーとチョコレート工場」観賞後だったので、チョコの匂いが引き寄せたか？今日の六本木東宝シネマでは劇場内にチョコの匂いを焚き染めていたらしく、ずーっと甘い香りがただよっていた。いい演出ではないか！劇中もチョコ三昧だったので香りがあるとよりリアルに見入ることができた。

内容は正直ハチャメチャで面白いといえば面白いかな。ブラックジョークとナンセンスの応酬だが、それがいいのだね。教訓とかも内包していて見せたい方向性が分かりやすい。デップがシザーハンズ以来の奇人役がハマル。個人的には劇中の音楽がコテコテで好きだった。ウンパルンパの顔が目に焼きつくのが難点。