志賀は吹雪

chiss4122006-02-04

志賀高原は毎年雪がキュッキュっと鳴くいい雪で、大体強烈な斜面だろうがその雪のおかげでさほど怖く無いのだあが、今回はそれに加えてブリザードだかダイヤモンドダストだかが吹き荒れていた。もちろん人が死なない程度だが、それにしてもネックウォーマーが凍りつき、釘が打てるほどになり、ほんのちょっとゴーグルに入りこんだ蒸気が凍結して内側に氷塊を作ったり、ほんの少し露出した部分がうずくまるほど痛寒かったりとなかなか無いレベルの厳しさだった。露出部以外は持参のミズノのブレスサーモやら、ダマールやら、コロンビアやらのハイテックグッズのおかげで寒さは無かったのだが。
志賀は上級者コースも広いお陰でなんとか邪魔になることなく果敢に攻めることができるので、上達志向の人には結構オススメだとおもう。ジャイアントやオリンピックコースや、寺子屋コースの裏側なんかは本当に斜度があるくせにガンガン行けるのが売り。未圧雪のふわふわ雪をうしろソリ気味にすべるが今回一番面白かったかも。吹っ飛ばされて背中から着陸しても雪のクッションが効いていて痛く無い!本当にふぶき以外は最高だった。

カメラがあまりの寒さで作動せず、電池も満充電のはずが残量ゼロとでるため、滑走中の写真は撮れなかったが、なんとかプリンパンだけは撮影に成功した!なんだかスキーとは関係ないのだが、これも志賀ジャイアントを代表する名物の一つだ!「本当です、、」って説明は皆の想像力が低下していることを暗に意味しているのか?