電車男 を読んで

うわさには聞いていたが実際に読んでみて、「ああ恋愛はいいな..」と
ふと懐かしさを覚えた。多く語られた後だろうから、いまさらエルメスがどうだとか、アスキーアートがとか書かないが、その辺の２ＣＨらしい要素が非常に
現場の雰囲気を伝えていてかえってリアルだ。掲示板に近寄ったこともない人が
まだ多い僕の職場ではほんの一部でしかこの話題は通じないが、
夜中までＰＣと格闘し、テレホタイムなんて用語が懐かしい輩にはこの意味が分かるのではないか。
そう思うと、大学でUNIXにログインして、@yamata.icu.ac.jpでメールを打っていた時代と比べてネット人口は自分の周りだけでも急速に増え、最近ようやく両親も引き込むことに成功？したくらいだ。普段ほとんど父と話すことなどなかったが最近はＩＰ電話のおかげで向こうからも気軽にかかってくる。
さて電車だが、とくに買って読むべきかはさておき下記で無料で読めるので
未読のかたはちらっと見ても時間しか損しないので。
でも、いろいろ検証してみるとやはりちょっと疑問がのこる部分もあるので。
特にお勧めにはしません。
後日談はかなりいただけなかった。