一升瓶にガソリン?

chiss4122005-01-14

宮崎駿作品には必ず「の」という文字が入るとは我らが林君の有名話。確かに「紅の豚」「千と千尋の神隠し」「天空の城ラピュタ」「風の谷のナウシカ」「ハウルの動く城」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」言われて見ると何か意味があるのかと心配になってきた。次回作も「の」だけは確定してそうだ。それにしても「ハウル」の賛否両論ぶりはすごい。期待していた人が多かっただけに納得出来ないエンディングや、無用の伏線の多さが見るものを混乱させ期待させじらして何も語らないという実に困った作品だ。ハリウッド風に「ハウルの動く城2」が出てしまいそうな終わり方だった。

さて昨日はザ親父の街、「新橋」で会社の歓送迎新年会だった。そこで十兵衛じゃなくて九兵衛でもなく、八兵衛にいった。九兵衛といえば銀座の超高級寿司屋で有名だがこちらはかなりコストパフォーマンスの優れた寿司と焼酎の店。店員さんが韓国の人だったのでヨン様効果じゃないが、皆覚えたての韓国語をしきりに試す。越の寒梅、八海山、久保田のブランド日本酒に加え、黒霧島などの焼酎も1700円で飲み放題!これに大間の大トロなんかがついてきたもんだからオジサンたち大喜びで飲みすぎ。一升瓶かかえて新橋の街をはしご、、ばっちり終電を無くして全員タクシー。日本経済に貢献した気がした。一升瓶を抱えていた私はタクシーの運ちゃんから「ガソリンじゃないよね?」と念を押される始末。そんな人いるの?

ちなみに黒霧島旨かった!泡盛を作るときに使う黒麹を使っているらしい。巷ではやりの「佐藤黒」もそれですね。それにしても最近高いな。