焼額山に出発!

chiss4122005-01-21

志賀高原にスノボに行く。毎年恒例の会社仲間で宴会バスを借り、運転手もチャーターして行くので事故とか飲酒運転とか気にせずそして安くいけるので重宝している。雪質が非常によく、歩くと「キュッキュ」と鳴く、鳴き砂ならぬ鳴き雪。しかしスノボの板の性能って値段と比例するのか?

基本的にはあご位の長さを基準に、長いと安定&高速、短いとターンしやすい。ボードの幅はつま先かかとがほんのりはみ出す感じ。柔らかくねじれるほうがターンしやすいが跳ねない。

最近の悩みは高速走行中にエッジが跳ねてしまうこと。パンパーンと雪面を削るのではなく叩くというか跳ねるとどうもイカン。そのうち噛むのでなんとかなるが、こういうときは硬いほうがいいんだろうね。あと新雪を掻き分けていくときに埋まって身動きが取れない時。スノボで一番消耗するのは雪にはまった時だと断言できる。蟻地獄との大きな違いはダレも食べにこないところだろうか。

スキー場のカレーは高くて不味いが必ず食べてしまうものと相場が決まっているが。でも最近のスキー場WEBを見るとどのスキー場もカレーがいかに旨くなったかを競っているくらい力を入れている!1000円近い相場は崩れなさそうだが、質が上がれば相対的なVALUEは向上する。ただし類似品のカレーラーメン、カレーソバの類はよしたほうが賢明だ。普通のラーメンの上にカレールーを落とすという珍品、お互いが最後まで折り合えない妥協の無い頑固な一品だ。

ああ今年も、ストーブ脇にグローブ干して、カツカレーを大量に摂取するんだろうな。