外国株式市況

chiss4122006-01-24

縁あって、日本株式から外国株式にセクターを移してはや4ヶ月が経過。そろそろさすがに各国情報の塩梅がわかってきた。米国、欧州、アジアは既にエキスパートがいるので、その辺を被せていく意味はあまりないので、エマージング市場担当を買ってでた。エマージングとはまさに「今まさに頭角が現れてきている」つまりこれから伸びるだろうNON先進国というカテゴリー。BRICSを始め、既に多くのファンドが立ち上がっている東欧や、中東、南米、アフリカあたりだ。何さ文化も宗教も違えば週末の観点も違う。外国資本の参入を厳格に規制している国や、いまだ賄賂が横行する超大国社会主義国、民族紛争が続いている国なども投資対象だ。今は特に中東あたりが熱い。しかし参入障壁が異様に高い。

一般投資家にとっては、韓国、香港、アメリカ株あたりで既に壁があるだろうが、世界はどんどんエマージングへ舵を切っているので、この際ポートフォリオの3%くらいを新興国に投じた方がライブドアよりはいいかも。