二郎という魔物

chiss4122006-08-27

魅せられて二郎。化学調味料と豚で出来たどんぶりから溢れんばかりの創作物が二郎だ。野菜という名のもやしが大量に盛られ、ギトギトスープに極太のローメンみたいな麺が丼の底にじっと密集している。今日もまさにそんな感じだったし、これからも二郎はそう有り続けるのだろう。店の兄さんが「はいお待ち!」って渡してくれるときにスープが丼からジャバジャバ溢れて丼は脂まみれ、カウンターも床も背脂とコラーゲン(?)が堆積してヌルヌルなので、初めての人はとても近寄れないだろう。早稲田の体育会系の兄ちゃんに混じってスープボトボトでビシャビシャのラーメンは、今日も旨かった。

食したもの、並盛650円 (野菜、にんにく)食後に黒烏龍で罪滅ぼし。